税務・会計業務

税務・会計業務税理士の基本 決算・申告業務

税理士法人の基本業務として、税務・会計の3つの業務
(①月次決算、②決算検討、③決算・申告業務)サイクルをスピード重視で取り組みます。

月次決算で大切にすること

  • タイムリーな月次決算を行います。
  • 試算表や財務諸指標に現れる変化や特徴を共有します。
  • 原価、変動費・固定費を意識した損益分析をします。
  • 月次決算を継続する仕組みをつくります。
  • さまざまなわかりやすい分析資料を提供します。
  • 月次決算を通じたお客様との対話、コミュニケーションを重視します。
  • 記帳代行を承ります。
  • クラウド上での会計データをお客様と共有することでモニタリングが可能です。
    その際にはリーズナブルな価格で会計ソフトを提供します。

決算前検討

  • 決算を想定可能とするために、月次決算をもとに決算月の2か月前から、業績の着地点を想定しながら必要な対策をお客様とともに検討します。
  • 納税資金の確保、資金の有効利用の観点から利益の平準化を検討します。

決算・申告業務

  • 適正な決算、適正な税務申告で会社を守ります。
  • 税務申告、金融機関提出のためだけの決算書に終わらせず会社の状況をお伝えします。
  • 対外的な会社の信用の裏付けとなる適正な決算書を作ります。
  • 有利な税制を見逃しません。その上で適正な決算に基づく適正な税務申告をします。
  • 書面添付を推進します(税理士法第33条の2)。
  • 「中小企業の会計に関する指針の適用に関するチェックリスト」および「中小企業の会計に関する基本要領の適用に関するチェックリスト」を積極的に活用しています。

事例紹介

新たにお客様となった会社のケースです。どちらかというと損益計算書重視で、貸借対照表やキャッシュフローが軽視されていたため、試算表を読む切り口を新たに提供し、数字があたかも動いているかのように見えるような方法をお伝えしたところ、今では損益に偏らず、貸借やキャッシュの動きもバランスよく追うことで得られる全方向からの把握を大切にされています。

もともと、とても数字に強いお客様でしたが、減価償却や棚卸など直感で理解しにくい数字の「なぜ?」に簿記や会計の専門用語に逃げずとことんお答えしました。

試算表の作成が遅れがちな税理士事務所が不満で私どもを選んでくださったお客様に対して、試算表の納期を明らかにし、その納期に間に合わせるよう試算表を提供しています。

業歴が長い会社で、知らず知らずのうちに膨らんできた資産勘定のうち不要なものを、税務上の問題をクリアしながら圧縮し、現在の事業に貢献している資産のみを残したすっきりしたバランスシートを実現しました。

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