コンスタブル展
2021年5月12日 :税理士ブログ
 丸の内の三菱一号館美術館で開かれている『テート美術館蔵 コンスタブル展』に行きました。
 19世紀はじめのイギリスで活躍したコンスタブル(カンスタブル)の初期から晩年までの作品が展示されています。展示の中心はロンドンのテート美術館から来日した作品群で、このテート美術館は、コンスタブルの遺族から寄贈を受けた作品も含め優れたコレクションを所蔵しています。
 風景画の巨匠であるターナーよりも1年後に生まれ、ターナーよりも遅れて評価されたコンスタブルですが、少し後のフランスのバルビゾン派に大きな影響を与えたそうです。
 今回の展覧会では、イングランドのサフォークを描いたコンスタブルらしい風景画とともに、雲や風景のスケッチから制作過程の一端を知ることができました。
 なお、展覧会へは緊急事態宣言による臨時休館前に行きました。

中庭が見えるベンチで休憩をします。

中庭は季節の花を楽しめます。

 





