幕末土佐の天才絵師 絵金
2025年12月12日 :税理士ブログ
六本木のサントリー美術館で開かれていた「幕末土佐の天才絵師 絵金」に行きました。
絵金とは、絵師・金蔵のことで、幕末から明治にかけて土佐で活躍した絵師ということを4年ほどまえに知り、それっきり記憶から遠ざかっていたのですが、このたび展覧会が開かれると知って出かけました。
展示作品の多くが今でも地元の夏祭りで飾られる芝居絵屏風で劇的な場面が目を引きます。鮮やかな色彩はろうそくの明かりで見ることを意識しているのだそうです。
坂本龍馬やジョン万次郎とも交流があり幕末史にも登場する河田小龍が絵金の弟子の一人であることは今回初めて知ることができました。







