秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開

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秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開

2024年2月5日 :税理士ブログ

 だいぶ前のこと、目白台の永青文庫で開かれていた『秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開』展に行きました。
 これまで「長谷雄草紙」がどういったものかすら知らなかったのですが、あるきっかけでこの展覧会のことを知り、ぜひ見たいと思い、永青文庫へ出かけました。
 解説によると、鎌倉から南北朝時代に制作されたとされる「長谷雄草紙」は、徳川将軍家に秘蔵された後、長らく所在不明になっていたところ、昭和時代に永青文庫に収蔵されたという来歴を持つ絵巻で、その怪異なストーリーで知られてきました。
 実際に目にした「長谷雄草紙」は、ストーリー自体の面白さ、そして絵の表現方法が現代にも通じるものがあって期待どおりでした。また、同時に展示されていた永青文庫の絵巻コレクションも見ものでした。
長谷雄草紙展ポスター
永青文庫外観
永青文庫へは地下鉄江戸川橋駅から神田川沿いに歩くと距離を感じません。
文京区立江戸川公園
椿山荘の塀が現れます。
神田川沿い
最後に胸突坂を登りきると永青文庫にたどり着きます。
胸突坂
永青文庫を見終わったあとは肥後細川庭園を散策します。
肥後細川庭園

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