逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品
2026年11月6日
六本木のサントリー美術館で開かれている「逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品」に行きました。
阪急東宝グループの創業者である小林一三のコレクションを収蔵する逸翁美術館の名品が多数展示されています。
展示品の中では呉春の『白梅図屏風』がもっとも印象的でした。藍で染めた糸から織った布に白梅が描かれていて、下地の染めが一様でないところが得も言われぬ雰囲気を出しています。
個人のコレクションですが、その多様さ、質の高さに驚きます。

第53回 能と狂言の鑑賞会 義経夢幻
2026年10月21日
千駄ヶ谷の国立能楽堂で演じられた「第53回 能と狂言の鑑賞会 義経夢幻」を鑑賞しました。
たまたま機会をいたただいたおかげで、能も狂言も生まれてはじめて触れることができました。
演目は、狂言「柑子」と能「屋島 弓流/奈須與市語」です。あらかじめあらすじを読んでいてもやはり難解でしたが、あの簡素な舞台からあらゆる世界が生み出されることに驚きました。
終わった後の静けさもまた心に残りました。


開演前の見所と舞台。

中庭は秋らしく宮城野萩とススキが見られました。

大英博物館 日本美術コレクション 百花繚乱
2026年10月16日
上野の東京都美術館で開かれていた「大英博物館 日本美術コレクション 百花繚乱」に行きました。
本展は東京都美術館開館100周年記念の記念事業の一つとして開かれ、大英博物館の充実した日本美術コレクションから江戸絵画を中心に来日しました。
展示の目玉である円山応挙の『虎の子渡し図屏風』は原三溪の旧蔵品で今回初里帰りだそうですが、その華麗さが印象的です。
また、みどころとされる浮世絵の展示では、江戸時代の代表的な絵師たちの保存状態の良い版画、肉筆画を思う存分見られます。







