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ゴッホと静物画 伝統から革新へ

2024年1月21日

 西新宿のSOMPO美術館で開かれている「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」展に行きました。
 17世紀から20世紀初頭までの静物画の流れの中で、ゴッホがどのような作品を残したかに焦点を当てた展覧会です。
 国内ではなかなか見る機会が少ないゴッホの初期の静物画から晩年の静物画まで、国内外から集められた作品をまとめて見ることができました。とりわけゴッホのコレクションで知られるオランダのクレラーミュラー美術館とゴッホ美術館からの作品が充実していました。
 また、ヴラマンクらの画家たちがゴッホの影響をどのように受け、どのような作品を残したかについても、ゴッホの作品との対比で見ることができました。
ゴッホと静物画展
ゴッホと静物画壁面
 外観には隣のビル窓の反射光があたって模様を作り出していました。
SOMPO美術館外観
 クレラーミュラー美術館 オランダ オッテルロー
クレラーミュラー美術館
 ゴッホ美術館 オランダ アムステルダム
ゴッホ美術館

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命

2024年1月18日

 上野の国立西洋美術館で開かれている「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命」に行きました。
 キュビスムを生み出したピカソとブラックの作品を中心とした同時代の主要な作家約40人による作品は、昨年7月に紹介をしたマティス展と同様にポンピドゥーセンターの長期改修のおかげで来日した貴重なコレクションです。
 テーマはキュビスムの起源とされるセザンヌから、キュビスムの次を担うコルビュジエらまで網羅的に設けられいて、キュビスムへの理解が進みました。
キュビスム展 国立西洋美術館
キュビスム展
キュビスム展パネル
 パリ ポンピドゥーセンター。
ポンピドゥーセンター外観
 エッフェル塔など素晴らしい眺望の屋上。
ポンピドゥーセンター屋上

北斎のまく笑いの種

2024年1月13日

 しばらく前のこと、墨田区のすみだ北斎美術館で開かれていた「北斎のまく笑いの種」に行きました。
 笑いは人が生きていくうえで欠かせないものでしょう。江戸時代には狂歌や滑稽本、落語などの文化が花開き、浮世絵の世界でも様々な笑いの表現がされてきたことを改めて発見できました。
 笑顔自体の表現もさることながら、笑いを誘うできごとやしぐさにも注目です。
北斎のまく笑いの種
 美術館の外観です。
すみだ北斎美術館外観

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