リアル(写実)のゆくえ 平塚市美術館 市政90周年記念

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リアル(写実)のゆくえ 平塚市美術館 市政90周年記念

2022年6月5日 :税理士ブログ

 平塚市美術館で開かれていた「市政90周年記念 リアル(写実)のゆくえ」展に行ってきました。
 平塚市美術館については、昨年、仕事で近くを通ったときに外観を見て気になっていましたが、入館するのは今回が初めてです。館内全体がゆったりしていて、鑑賞するにはとても良い空間でした。後で調べたら、設計者は日本各地の美術館などの公共建築物を手掛けた日建設計の佐藤義信氏だそうです。
 さて、この展覧会へは、先日訪ねた金刀比羅宮の高橋由一館の所蔵でありながら、ちょうど貸出中のために見られず残念な思いをした『豆腐』ほか2点が、ここへ貸し出されていると知って出かけ、思う存分見てきました。
 展覧会のテーマは絵画と彫刻における日本の写実をたどるもので、彫刻では安本亀八の生人形(いきにんぎょう)など貴重な展示品もじっくり見ることができました。
 また同時に開催されている「削る絵、ひっかく絵」も興味深く、とても得をした気持ちです。
平塚市美術館入口
 歩道に植えられたバラがちょうど見ごろでした。平塚駅までの道のりのあちこちでバラを見かけたので気になって市役所のホームページを見てみたら、「バラのまちひらつか」としてバラを大切にしているようです。
平塚市美術館の前の道路のバラ

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