日本の中のマネ -出会い、120年のイメージ-

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日本の中のマネ -出会い、120年のイメージ-

2022年11月1日 :税理士ブログ

 練馬区立美術館で開かれている「日本の中のマネ -出会い、120年のイメージ-」に行きました。
 解説によると、エデュアール・マネがどのように日本に受け入れられてきたかを考察する展覧会で、日本国内のマネの作品と、マネから影響を受けたとされる日本の画家たちの作品が集められていました。
 マネといえば『草上の昼食』や『オランピア』など伝統的な西洋絵画の画題や技法とは異なる表現により「近代絵画の父」と称されていますが、日本においてはほぼ同時代の印象派ほどには受け入れられなかったとされ、展示では、そのマネが当時どのように受け入れられ、その後どのように理解が進んだかをたどることができました。
 また、現代芸術家の森村泰昌氏や福田美蘭氏によるマネからインスピレーションを得た作品からは、日本における受け入れの「最先端」を見ることができました。
日本の中のマネ
美術館に隣接する公園では動物の彫刻が出迎えてくれます。
前庭のオブジェ

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