SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-
2026年5月13日
京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開かれていた「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」展に行きました。
空山基氏がソニーの初代AIBOのデザインを手がけたアーティストであることはつい数年前に知ったばかりですが、その作品を直に見られるということでさっそく出かけました。
会場は1970年代後半の初期から現在の作品までがいろいろな見せ方で展示されていてかなりのボリュームです。
空山氏の世界観がぐいぐいと伝わってきて、とにかく「かっこいい」作品ばかりでした。
TODA BUILDINGの当ミュージアムへは初めて行きました。隣のアーティゾン美術館側に行くたびに建築の様子を見ていたので、新しいアートスペースのこれからが楽しみです。

TODA BUILDINGの入り口。普通のオフィスビルに見えますが、前庭や1階のカフェはアートの香りが漂います。

6階のテラスは季節の花が咲いていて癒しの空間です。

TODA BUILDINGの1階エントランスに展示された空山氏の作品をイメージさせるメタリックなAFEELA。

光琳派
2026年5月4日
南青山の根津美術館で開かれている「光琳派 国宝「燕子花図」と尾形光琳のフォロワーたち」に行きました。
毎年、燕子花の開花時期に合わせて展示される尾形光琳の『燕子花図屏風』を今年も見ることができました。
今回の展覧会のテーマは尾形光琳のフォロワーに注目し、その作品を集めた内容です。
注目はクリーブランド美術館から来日した渡辺始興『燕子花図屏風』です。光琳の影響を受けつつも独自の境地に達していることがわかります。
さらに展示は深江芦舟や立林何帠の諸作品が続きます。琳派の系譜の中でもなかなか語られることの少ない立林何帠の作品を見られたのは貴重でした。

庭園の燕子花はちょうど見ごろ。

新しくなった庭園の屋形船。

下村観山展
2026年4月28日
竹橋の東京国立近代美術館で開かれている「下村観山展」に行きました。
能楽師の家に生まれ、幼いころから才能を発揮し、日本画の新たな時代を切り拓いたとされる観山の主要な作品が一堂に会した貴重な展覧会です。
広いジャンルの表現のなかでも琳派の流れを感じさせる作品が私にとって印象的でした。
1873年に生まれた日本画の下村観山と1874年に生まれた洋画の鹿子木孟郎。今年の春は同時代に違う道で活躍した画家の作品を同じ時期に堪能できるという恵まれた春でした。


平川橋から美術館を望む。

大手町方面。






