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光琳派

2026年5月4日

 南青山の根津美術館で開かれている「光琳派 国宝「燕子花図」と尾形光琳のフォロワーたち」に行きました。
 毎年、燕子花の開花時期に合わせて展示される尾形光琳の『燕子花図屏風』を今年も見ることができました。
 今回の展覧会のテーマは尾形光琳のフォロワーに注目し、その作品を集めた内容です。
 注目はクリーブランド美術館から来日した渡辺始興『燕子花図屏風』です。光琳の影響を受けつつも独自の境地に達していることがわかります。
 さらに展示は深江芦舟や立林何帠の諸作品が続きます。琳派の系譜の中でもなかなか語られることの少ない立林何帠の作品を見られたのは貴重でした。
光琳派展
庭園の燕子花はちょうど見ごろ。
根津美術館燕子花
新しくなった庭園の屋形船。
根津美術館庭園

下村観山展

2026年4月28日

 竹橋の東京国立近代美術館で開かれている「下村観山展」に行きました。
 能楽師の家に生まれ、幼いころから才能を発揮し、日本画の新たな時代を切り拓いたとされる観山の主要な作品が一堂に会した貴重な展覧会です。
 広いジャンルの表現のなかでも琳派の流れを感じさせる作品が私にとって印象的でした。
 1873年に生まれた日本画の下村観山と1874年に生まれた洋画の鹿子木孟郎。今年の春は同時代に違う道で活躍した画家の作品を同じ時期に堪能できるという恵まれた春でした。
下村観山展パネル
近代美術館前庭
平川橋から美術館を望む。
平川橋から近代美術館を望む
大手町方面。
近代美術館から大手町方面を望む

歌仙 在原業平と伊勢物語

2026年4月16日

 日本橋の三井記念美術館で開かれていた『特別展 生誕1200年 歌仙 在原業平と伊勢物語』に行きました。
 平安時代の歌人として知られる在原業平と伊勢物語にまつわる絵画や工芸、書など、優れた作品が展示されています。その展示や解説を通じて、これまでの断片的な在原業平や伊勢物語の知識がつながり、伊勢物語の時代を超えた人気の高さが少し理解できたような気がします。
 絵画という視点では、段と呼ばれるエピソードごとのシーンの描かれ方が形式化されているところが興味深く、また、絵師たちに与えた影響の大きさがうかがえます。
 毎年見ることにしている根津美術館の「燕子花図屏風」もまた、伊勢物語第9段「東下り」がモチーフとされています。
三井本館ビル
在原業平と伊勢物語

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