杉本博司 絶滅写真
2026年10月6日
竹橋の東京国立近代美術館で開かれていた「杉本博司 絶滅写真」に行きました。
多方面で活躍する現代美術作家、杉本博司氏の1970年後半の初期から現在までの写真の展覧会です。
タイトルの「絶滅写真」は、今から200年近く前に光で化学反応をする銀化合物が発見され、その性質を利用して実用化した銀塩写真が現在ではデジタルに置き換わったことで、まさに絶滅しようとしていることを指しているそうです。
広いスペースに円弧の内側に並べて展示された海景シリーズは飽きることなく観ることができました。

大手町方面を望む

六角堂(茨城大学五浦美術文化研究所)
2026年9月21日
北茨城市にある六角堂(茨城大学五浦美術文化研究所)に行きました。
六角堂は明治の美術運動家・教育者である岡倉天心が設計したもので、現在の六角堂は東日本大震災後に再建されたものです。
敷地内には六角堂のほか、天心邸や長屋門などが保存されていて当時の佇まいを感じることができます。
岡倉天心とともに五浦に移り住んで制作活動を行い、日本美術史に大きな足跡を残した横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山のことを思うと天心の偉大さを改めて感じます。

五浦海岸

天心邸

関彰商事コレクション 斎藤清のパリ そして日本
2026年9月14日
北茨城市にある茨城県天心記念五浦美術館で開かれていた「関彰商事コレクション 斎藤清のパリ そして日本」に行きました。
茨城県を本拠とする商社・関彰商事が所有する斎藤清コレクションが展示されていて質量ともに見ごたえ十分です。
パリ・京都・鎌倉を中心にした作品のほか、晩年を過ごした会津での作品にも触れることができ、これまで深く知ることがなかった版画家斎藤清の画業を知ることができました。


高台にある美術館から望む太平洋。あいにくの雨模様。






