セミナーへのご来場ありがとうございました
2017年2月10日
去る2月9日に、毎年恒例の「税制改正速報セミナー」を開催いたしました。
当日は寒波の影響で雪の降る中、会場に足を運び、熱心に耳を傾けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

デトロイト美術館展
2017年1月21日
上野の森美術館で開催されていたデトロイト美術館展を見てきました。
デトロイトといえば自動車産業の都市として知られ、デトロイト美術館はその自動車産業からの豊富な資金援助を受けて全米屈指の美術館になったようです。最近では、2013年に破産法の適用を申請したことで話題になりました。その際、美術館は、財政破綻による所蔵品の売却圧力から作品を1点も失うことなく守り抜いたそうです。
今回の展覧会では、そのコレクションのなかから印象派以降の選りすぐりの作品が来日しました。
モネの「グラジオラス」などは、印象派らしい陽光と色彩を感じさせる作品ですが、蝶が舞っているところはうっかりすると見のがしてしまいます。

クラーナハ展 500年後の誘惑
2017年1月15日
上野の国立西洋美術館で開催されているクラーナハ展を見てきました。
日本では初となるドイツルネサンスを代表する画家、ルカス・クラーナハ(ルーカス・クラナッハ)の回顧展です。前から関心があった展覧会でしたが、クラーナハの選りすぐりの作品がこれほど集まることは想像していませんでした。
展覧会のポスターにもなっているウィーン美術史美術館蔵の「ホロフェルネスの首を持つユディト」は、おもわず見入ってしまう何かを感じます。修復が終わったばかりという点も幸運でした。
クラーナハに触発されたパブロ・ピカソや森村泰昌氏の作品が見られるのも興味深い企画です。






