佐伯祐三-自画像としての風景

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佐伯祐三-自画像としての風景

2023年3月14日 :税理士ブログ

 東京駅の東京ステーションギャラリーで開かれている『佐伯祐三-自画像としての風景』展に行きました。
 画家のパリの風景の作品にはいつも惹きつけられる何かがありますが、30歳で早世したこともあって作品数が限られ、これまで目にする機会は多くありませんでした。
 ところが今回は、大阪中之島美術館の質量ともに優れた佐伯祐三コレクションを中心に、初期から最晩年の作品までが集められ、画家の創作活動の移り変わりを存分に味わえる貴重な回顧展でした。
 展覧会のポスターにもなっている「郵便配達夫」は亡くなった年に描かれたものですが、展示のハイライトにふさわしく見る者に迫ってきます。
佐伯祐三展のパネル
 見終えた後は東京駅を行き交う人をぼんやり眺めます。
東京ステーションギャラリー丸の内北口

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