2013年度『蔵前ベンチャー賞』・『蔵前特別賞』の授与式と記念講演会
2013年11月29日
11月27日に母校の同窓会である蔵前工業会が主催する2013年度『蔵前ベンチャー賞』、『蔵前特別賞』の授与式と記念講演会に参加しました。
今年の5月に蔵前工業会が組織である「蔵前ベンチャー相談室」のアドバイザーに登録されたのをきっかけに参加したものです。
授与式では、庄山悦彦蔵前工業会理事長が授与をつとめられ、続いて受賞者による記念講演会がありました。非常に濃い内容の講演もすばらしかったのですが、その後の交流会は同窓ならではのあたたかい親交の場となり、これもまたすばらしいものでした。
ターナー展
2013年11月23日
東京都美術館で開かれているターナー展に行きました。
どちらかというと絵画後進国であった18世紀後半のイギリスに登場したターナーは、後に西洋絵画史上における風景画の巨匠と称され、イギリスの絵画の地位を飛躍的に高めたといわれます。
これまでイギリス絵画にはあまり触れる機会がありませんでしたが、大回顧展が開かれるということで、この機会にと思いました。
作品は、ターナーのコレクションとしては世界一と言われるテート美術館から約110点。
私の好みは、当時海洋国家として覇権を確立したイギリスならではの海とそこに浮かぶ船の画の数々です。

庄内藩の屋敷遺構が見つかる
2013年11月17日
心惹かれるニュースがありました。私どもの事務所から直線距離で400メートルほどの場所にある大手町のビル建て替え現場で、江戸時代に庄内藩が構えていた大名屋敷の遺構が見つかったという新聞報道です。
地下深くまで活用する近年のビルの跡地からの遺構発見とは、奇跡に近い感があります。
庄内藩といえば、譜代筆頭の酒井家の領地。いやが上にも関心が高まります。建築主と教育委員会が一般公開してくれたら、と願います。意外と近くにあった江戸の歴史でした。





