-金融機関取引に強い-  税理士ブログ

日本画聖地巡礼2025―速水御舟、東山魁夷から山口晃まで―

2025年12月23日

 広尾の山種美術館で開かれていた「日本画聖地巡礼2025―速水御舟、東山魁夷から山口晃まで―」に行きました。
 本展は2023年に開かれた「日本画聖地巡礼」の第2弾だそうです。今回は「聖地」を海外にも広げていて、各作品とも見ごたえがあります。
 数多くの作品が並ぶ中で東山魁夷の『年暮る』は、雪がしんしんと降る年末の静寂な京都の町の様子が印象的であり、日本画でありながら、洋の東西や時代を問わない普遍性を感じました。
日本画聖地巡礼2025
山種美術館

幕末土佐の天才絵師 絵金

2025年12月12日

 六本木のサントリー美術館で開かれていた「幕末土佐の天才絵師 絵金」に行きました。
 絵金とは、絵師・金蔵のことで、幕末から明治にかけて土佐で活躍した絵師ということを4年ほどまえに知り、それっきり記憶から遠ざかっていたのですが、このたび展覧会が開かれると知って出かけました。
 展示作品の多くが今でも地元の夏祭りで飾られる芝居絵屏風で劇的な場面が目を引きます。鮮やかな色彩はろうそくの明かりで見ることを意識しているのだそうです。
 坂本龍馬やジョン万次郎とも交流があり幕末史にも登場する河田小龍が絵金の弟子の一人であることは今回初めて知ることができました。
絵金展
絵金展屏風

萬鉄五郎記念美術館

2025年12月4日

 岩手県花巻市にある萬鉄五郎記念美術館へ行きました。
 美術館は日本近代美術の先駆者の一人である萬鉄五郎が生誕した東和町(現在は花巻市)にあり、萬鉄五郎の作品を所蔵、展示しています。また、どのような生涯を過ごしたかが丁寧に解説されています。
 萬が先駆者と言われるのは、アカデミックな洋画が日本洋画界の当時の主流であったのに対して、ポスト印象派やフォーヴィズム、キュビスムを採り入れた作品を残したことによります。
萬鐵五郎美術館外観
訪問した際は桐生市の大川美術館のコレクション展が行われていました。
萬鐵五郎美術館展覧会
季節の花が咲く植え込み。
萬鐵五郎美術館寄せ植え
花巻西郊の高台から望む田園といぐね(屋敷林)の風景。
花巻市街を望む
2024年に国立近代美術館で開かれたTRIO展では、館を代表する作品の一つとして萬の「裸体美人」(中央の画)が展覧会のポスター等でとりあげられています。
近代美術館TRIO展

メールでお問い合わせ

btn_tel

btn_contact