プーシキン美術館展 旅するフランス風景画
2018年7月5日
上野の東京都美術館で開かれている「プーシキン美術館展 旅するフランス風景画」に行きました。
風景画を主題にした展示は、17世紀中ごろのクロード・ロランからはじまって20世紀初めまで続きます。神話画や歴史画の中に描き込まれた風景、人物とともに描かれた風景など企画のおもしろさが伝わってきます。
コレクションは革命前のモスクワで富を築いた2人のコレクター、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフが19世紀の終わりから20世紀の初めに収集したものが中心という点も興味深いところです。
蔵前工業会セミナー「AI(人工知能)の進化と最新の研究開発」
2018年6月26日
母校の同窓会である蔵前工業會が主催する、第9回東工大ITクラブ・蔵前ITコミュニティ合同セミナーに参加しました。
テーマは「AI(人工知能)の進化と最新の研究開発」です。産学界の著名な4名の講師から、AIの最新研究情報や応用について内容の濃い講演を聞くことができました。
新聞等でほぼ毎日目にする今日のAIが、科学・工学の歴史・分野のどこに位置づけられるか、どのようなものなのかを理解し、整理する上でとても役に立つものでした。もちろん、日ごろ携わる業務とのつながりという観点においても有益でした。
ヌード NUDE
2018年6月25日
横浜みなとみらいの横浜美術館で開かれている「ヌード NUDE 英国テート・コレクションより」に行ってきました。
テートブリテンのコレクションから選ばれた、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画から現代の写真までその時代ごとのヌードの表現をたどることができます。
彫刻ではオーギュスト・ロダン、絵画ではフレデリック・レイトンやジョン・エヴァレット・ミレイの作品が印象に残りました。