ホキ美術館と野田弘志展

ホキ美術館と野田弘志展

2015年4月19日

 写実絵画専門美術館として有名な千葉市のホキ美術館に初めて行きました。
 知人やメディアからの情報でかねてから行きたかったところ、ようやく願いがかないました。
 美術館の建物は形が独特で、住宅街と県立公園との境に巧みに配置されていて、それだけでも見る価値があります。
 写真と見まごうばかり、でも写真とはまるでちがった存在感で迫ってきます。ちょうど、開館4周年企画として野田弘志展も開かれていたのも幸運でした。写実は見る人の琴線に触れる何かがあります。
ホキ

みちのくの仏像

2015年3月30日

 上野の東京国立博物館で「みちのくの仏像」展を見てきました。
 東北地方で作られた仏像が展示されており、北都・南都・鎌倉といった仏教文化の中心といわれる地から離れた地の力強い造形を見ることができました。
 これらは、お寺が所蔵しているものでも普段は参詣できないものもあり、貴重な展覧会でした。
 本館の常設展では、狩野探幽の檜図屏風の展示があり、こちらも貴重でした。
 みちのくの仏像

『天才陶工 仁阿弥道八』

2015年2月22日

 六本木のサントリー美術館で開かれている『天才陶工 仁阿弥道八』展に行きました。
 ポスターの先入観で、あまり気乗りしないまま入場しましたが、すぐにその先入観が覆りました。京焼といえば仁清、乾山と思っていましたので、仁阿弥道八の卓越した技巧と意匠に満ちた作品の数々に出会い、京焼への理解が進みました。『天才陶工』のタイトルを裏切りません。
仁阿弥道八

ホイッスラー展

2015年2月15日

 横浜のみなとみらいにある横浜美術館で開かれているホイッスラー展に行ってきました。横浜美術館開館25周年の記念行事です。
 アメリカで生まれイギリスで活躍したホイッスラーの生涯にわたる画業を観ることができます。ホイッスラーが生きた時代や場所でラファエル前派の影響が見られたり、日本の浮世絵の影響が見られたりと興味が尽きません。
ホイッスラー

あけましておめでとうございます

2015年1月1日

新年あけましておめでとうございます。

東京事務所は本日7年目のスタートを切りました。

予定されていた相続税の増税がいよいよスタートします。その他の税についても昨年暮れのぎりぎりに決定した税制改正大綱で4月以降の方向性が明らかにされました。

これらの変化にこれまで以上に積極的に対応できる事務所づくりを目指します。

本年もよろしくお願いします。

松島の朝日

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