白隠とのもう一つの接点

白隠とのもう一つの接点

2013年1月26日

1月14日付で白隠展のことを書きましたが、白隠をめぐる四つ目の接点が見つかりました。
つい最近、用事で実家に帰ったときのこと。書棚にあった、郷土の年中行事を記した本に、白隠を発見しました。
その本によると、江戸時代に白隠が、実家のある町の医師宅に長い間逗留し、蓮池観音の画を残しました。その後、この画を崇める観音講が、開かれるようになったということです。
四つ目の接点で、ついに立体的な白隠像になりました。

白隠展

2013年1月14日

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の白隠展に行ってきました。
作者の白隠慧鶴禅師とは、これまで二つの接点がありました。
ひとつは、3年前に参列したある葬儀が、白隠がかつて住職を勤めた沼津市原の松蔭寺で営まれ、とても印象に残ったこと。
もうひとつは、家の宗派である臨済宗では、仏事の際に「座禅和讃」を僧とともに詠むのですが、これをまとめたのが白隠であること。
史上初の本格的な白隠展として、画も書も数多く展示され、その魅力にとりつかれました。大切な三つ目の接点です。変換 ~ IMG_0425

あけましておめでとうございます

2013年1月1日

新年あけましておめでとうございます。

東京事務所は5年目のスタートを切りました。

お客様の課題解決、問題解決に一緒に取り組めるよう努めてまいります。

本年もよろしくお願いいたします。

変換 ~ DSCN4527

東京事務所4周年

2012年12月28日

本日をもって、本年の業務を終了しました。東京事務所開設からまる4年です。今年は、昨年やり残したことに取り組む一方で、新たな取り組みも始めました。
こうしたなか、いろいろな形の成果があった一方で、取り組むべき課題が見えてきた一年でもあります。その課題に挑戦する新たな年が始まります。

今年1年のご支援に感謝いたします。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

琳派芸術Ⅱ~琳派の楽しみ

2012年12月17日

出光美術館で開かれていた「琳派芸術Ⅱ」に行ってきました。観たいと思いつつ、行けたのが展覧会の最終日。間に合いました。
何度も観ているはずなのに、酒井抱一に改めて感動。
写真は、 皇居方面を臨む休憩所から。すばらしい眺めです。変換 ~ IMG_0144

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