琳派
2011年1月30日
出光美術館で開催中の「琳派芸術」展を観ました。琳派好きとしては見逃せない展示の数々。
今回は、屏風もさることながら水墨画も惹かれるものばかり。気に入った作品は行ったり来たりして何度も観ました。
現在開かれているのは第1部で、2月11日からは展示替後の第2部が始まります。今から楽しみです。
初夢
2011年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで、東京事務所は3年目を迎えました。これからも、お客様に価値を提供できるよう動き続けます。
さて、今年はこうあって欲しいという思いで初夢を予想しました。
気がかりなまま年を越した国の財政問題は、政府によって今後の道筋がきちんと示されて安心感が広まります(その過程でのある程度の不自由も納得)。どうなりますか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
たくさんの出会いをありがとうございました
2010年12月31日
いろいろな出来事が次から次へと近くや遠くで起きた中で、私自身は出会いの年でした。ここ数年になく実に多くの方との出会いを経験しました。
この出会いには、初めてお会いする方との出会いはもちろんですが、これまでずっとお付き合いのあった方とこれまでとは違ったつながりを持てた出会いもたくさんあります。その一つひとつを思い返して「ああ良かった。」と感じています。
来年は今年よりももっと多くの出会いがあると、期待ではなく確信しています。
今年一年ご愛顧を賜りありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
20周
2010年12月30日
年初に自分に課した皇居20周を今日で終えることができました。
経緯は、11月25日のブログをご覧いただきたいのですが、ほぼ2ヶ月で20周は少し努力が必要でした。
そのかわりいろいろな良いことがありました。おもいがけない収穫は、考える時間が増えたことです。自動車や交通信号に注意をしなくともよいので、思った以上に集中してアイデアを練ったり事案を考えたりすることができました。
もう一つの成果は、この冬、風邪をひいていないことでしょうか。
来年は何周かプラスして目標を掲げます。
感動を与えるサービスに出会いました
2010年12月23日
先日腕時計をオーバーホールに出しました。クォーツであっても長く使いたいものはオーバーホールが望ましいようです。
インターネットで事務所から歩けるところにオーバーホールの専門店を見つけ、価格もリーズナブルなので連絡した上で愛用の時計を持ち込みました。
お店のカウンターで店員(あとで責任者であることがわかりました)が、時計の裏蓋を開け、いろいろなことを丁寧に説明してくれました。ここまでの一連の印象で預けることを決めました。
実はこの後に感動を与えるサービスが待っていました。お店探しの予備知識で預ける期間は少なくとも一ヶ月以上を覚悟していたところ、「年内は何日まで仕事ですか?」と聞かれ、なぜそんなことを聞くのだろうと思いながら仕事納めの日を答えたところ、なんとその日までに仕上げてくれるとのこと。
そして、ものを預けるときに通例の両者でキズなどを確認する作業も、事務的に行われるのではなく、しばらくしてからその作業がされていることに気付くくらいの自然さでした。
このさりげなくスマートなやりとりに、ほんの20分くらいでファンになってしまいました。できあがりはもう少し先ですが、満足することはほぼ間違いないでしょう。