ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵
2026年9月3日
宇都宮美術館で開かれていた「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」に行きました。
当館の開館30周年の記念として開かれた本展では、改修により長期休館となったドイツ・ケルンのヴァルラフ=リヒャルツ美術館の貴重なコレクションが展示されています。
コレクションは印象派に限らず、ナビ派やフォービスムにいたる幅広いジャンルから構成され、とても見応えがあります。
マネの『アスパラガスの束』はマネらしいみずみずしい表現もさることながら、同じくマネの『一本のアスパラガス』(オルセー美術館蔵)とのエピソードを思い起こして思わず微笑んでしまいます。



美術館は緑の深い宇都宮文化の森にあります。

ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界
2026年8月22日
六本木のサントリー美術館で開かれていた「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」に行きました。
海を渡ってイギリスのイスラエル・ゴールドマン氏に所蔵されている貴重なコレクションが里帰り展示されていて、数々の名品から暁斎の画業の偉大さを改めて感じます。
暁斎といえば、河鍋暁斎記念美術館でルーツを見たばかりだったので、感慨深いものがありました。

アンドリュー・ワイエス展
2026年8月13日
上野の東京都美術館で開かれていた「アンドリュー・ワイエス展」に行きました。
東京都美術館開館100周年記念の記念事業の一つとして開かれた本展では国内外のワイエスの作品が集められています。代表作の『クリスティーナの世界』(ニューヨーク近代美術館蔵)のテーマとなったオルソンの家のこと、そしてオルソン姉弟のことを初めて知ることができ、ワイエスへの理解が深まりました。
また、この展覧会をきっかけにメイン州の入り組んだ海岸近くのオルソンの家を地図で探し、ワイエスがその近くに葬られていることを知りました。
会場には埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵するワイエスのコレクションが多数展示されていて、日本にワイエスのまとまったコレクションがあるのを知ったのは驚きでした。


暁斎の漫画事始め展
2026年8月4日
蕨市にある河鍋暁斎記念美術館に初めて行きました。過去に訪れた暁斎の展覧会でその存在を知って以来、行きたいと思っていたことが実現しました。
河鍋暁斎の曾孫にあたる河鍋楠美氏の自宅を改装して設立された住宅街の中にある美術館で、河鍋家に遺された多数の下絵や画稿を見ることができる貴重な場所です。
今回の「暁斎の漫画事始め展」は、暁斎ならではの漫画的な表現満載の作品を見ることができました。











