春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪

春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪

2026年7月19日

 だいぶ前のこと、府中市美術館で開かれていた「春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪」に行きました。
 久しぶりの蘆雪の展覧会らしく、ふだんはなかなか見ることができない個人蔵の襖や掛け軸を思う存分楽しむことができました。また、いろいろな描かれ方の愛らしい子犬たちも見ることができました。
 みどころの一つは、蘆雪の代表作とされる和歌山県串本の無量寺にある竜虎図襖です。襖からはみ出すくらいの大迫力なのですがどこか愛嬌を感じます。
長沢蘆雪展看板
長沢蘆雪展パネル
緑の豊富な府中の森公園
府中の森公園
開花を迎えたエゴノキ
シダレエゴノキ

NHK日曜美術館50年展

2026年7月9日

 上野の東京藝術大学美術館で開かれていた「NHK日曜美術館50年展」に行きました。
 番組のテーマに沿った展示になっているらしく、縄文時代の火焔型土器から現代絵画まで幅広い作品が集められ展示されていました。
日曜美術館50周年展パネル
美術館の中のらせん階段
東京藝術大学美術館のらせん階段
緑豊かなキャンパス
東京藝術大学美術館から見た大学構内

 

チュルリョーニス展

2026年6月22日

 上野の国立西洋美術館で開かれている「チュルリョーニス展 内なる星図」に行きました。
 展覧会の解説によると、チュルリョーニスはリトアニアを代表する芸術家で、その死後、美術の世界では忘れられていたものが、近年になってようやく象徴主義と抽象をつなぐ役割を果たしたという評価が得られたそうです。日本では34年ぶりの回顧展とのことで、展示作品はカナウスの国立M. K. チュルリョーニス美術館のコレクションです。
 評価はともかく、短い画業のなかで様々なタイプの作品を残している中でも神秘や空想を感じる作品が特に印象的でした。
チュルリョーニス展

北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより

2026年6月12日

 上野の国立西洋美術館で開かれていた「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」に行きました。
 当館に寄託された井内コレクションの「富嶽三十六景」が初披露されるとあって会場はとても賑わっていて、浮世絵の人気の高さを感じます。
 私としては約5年ぶりの「富嶽三十六景」ですが、いずれも状態の良いものを近くで心ゆくまで見ることができました。
 浮世絵が西洋美術に影響を与え、19世紀後半のジャポニスムを引き起こしたことを考えると、浮世絵と西洋美術館の組み合わせは納得できます。
北斎 富嶽三十六景
コルビュジエによる本館のスロープ。
西洋美術館のスロープ

アーティスト・バイ・アーティスト

2026年6月5日

 上野の国立西洋美術館版画素描展示室で開かれている「アーティスト・バイ・アーティスト―西洋版画に見る芸術家のイメージ」に行きました。
 ほぼルネサンス期以降、社会において表現者としての画家個人に関心が高まるようになりましたが、本展では表現者としての画家に着目した版画作品を集めています。
 展示作品のひとつ、アルブレヒト・デューラーの「メレンコリアⅠ」は、そのテーマからして表現者としての画家の自負がよく伝わってきます。
アーティストバイアーティスト 版画
本館と新館に囲まれた中庭の様子。
西洋美術館中庭

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