家族が困らないために亡くなる前に やっておきたい手続きと対策

家族が困らないために亡くなる前に やっておきたい手続きと対策

2018年8月10日

 このたび出版された相続手続支援センターによる『家族が困らないために亡くなる前にやっておきたい手続きと対策』に共著者として執筆いたしました。
 事例形式で身近に起きそうなことを図解入りで解説しています。
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ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか

2018年7月29日

 六本木の国立新美術館で開かれているルーブル美術館展に行きました。
 副題は「肖像芸術-人は人をどう表現してきたか」で、古代からの19世紀までの「人の姿」をさまざまにとらえてきた絵画、彫刻などの作品が展示されていて、博物館としての側面を感じる展覧会でした
 時代や場所は異なりますが、16世紀ヴェネツィア派のヴェロネーゼや、19世紀フランス新古典主義のアングルの肖像が特に印象的でした。
ルーヴル
 

ターナー展

2018年7月7日

 西新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開かれていた『ターナー 風景の詩』展に行ってきました。
 東京でのターナー展はおよそ4年半ぶりです。
 今回の展覧会では、スコットランド国立美術館群その他の美術館から多数の粒ぞろいの水彩画、油彩画、版画が集められていました。その中には、福島県郡山市立美術館からの作品も数多く含まれ、同館のイギリス絵画コレクションのことを知るきっかけになりました。
 最も印象に残ったのは「スノードン山、残照(Mount Snowdon,Afterglow)」でした。遠景のかすむ山並みが、水彩で壮大に描かれていました。
ターナー
 見終わった後は高層ビルからの風景で目を休めます。
眺望 

プーシキン美術館展 旅するフランス風景画

2018年7月5日

 上野の東京都美術館で開かれている「プーシキン美術館展 旅するフランス風景画」に行きました。
 風景画を主題にした展示は、17世紀中ごろのクロード・ロランからはじまって20世紀初めまで続きます。神話画や歴史画の中に描き込まれた風景、人物とともに描かれた風景など企画のおもしろさが伝わってきます。
 コレクションは革命前のモスクワで富を築いた2人のコレクター、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフが19世紀の終わりから20世紀の初めに収集したものが中心という点も興味深いところです。
プーシキン
 

蔵前工業会セミナー「AI(人工知能)の進化と最新の研究開発」

2018年6月26日

 母校の同窓会である蔵前工業會が主催する、第9回東工大ITクラブ・蔵前ITコミュニティ合同セミナーに参加しました。
 テーマは「AI(人工知能)の進化と最新の研究開発」です。産学界の著名な4名の講師から、AIの最新研究情報や応用について内容の濃い講演を聞くことができました。
 新聞等でほぼ毎日目にする今日のAIが、科学・工学の歴史・分野のどこに位置づけられるか、どのようなものなのかを理解し、整理する上でとても役に立つものでした。もちろん、日ごろ携わる業務とのつながりという観点においても有益でした。
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