フェルディナンド・ホドラー展
2014年12月15日
上野の西洋美術館で開かれているホドラー展に行きました。日本・スイス国交樹立150周年記念として開かれた大回顧展です。スイスフラン紙幣の図柄に選ばれたことがあるなどスイスが誇る芸術家であり、そのことは今回初めて知ることができました。
印象に残ったのは踊る人を描いた作品群です。また、アルプスの山々を描いた作品群にも惹きつけられます。
ウフィツィ美術館展
2014年11月30日
上野の東京都美術館で開催されているウフィツィ美術館展に行きました。
ルネサンスを代表する画家の一人であるボッティチェリの名品に出会えるとても良い機会でした。また、そのほかのイタリアルネサンスを彩る画家たちの作品を数多く観ることができ、行ってよかったと実感できた展覧会です。
美術館とメディチ家とのつながりがわかる展示は、ルネサンス時代への興味をいっそうかき立ててくれるものです。
日本国宝展
2014年11月19日
上野の東京国立博物館で開かれている日本国宝展に行きました。
これだけの数の国宝を集められるのは国立博物館ならでは。おととし国宝に指定された快慶作の善財童子立像(下の写真の左側)もしっかり見てきました。
『菱田春草』展
2014年10月12日
東京国立近代美術館で開かれている菱田春草展に行きました。早生の日本画家の生誕140年を記念する大回顧展です。
渾身の作品の数々は、短い画業を思い起こすと余計に心を打たずにはいられません。私にとっては晩年の落葉シリーズと黒猫作品が特に印象に残りました。
館の所蔵作品展も見逃せません。
チューリヒ美術館展
2014年10月11日
六本木の国立新美術館で開催されているチューリヒ美術館展に行きました。「印象派からシュルレアリスム」のサブタイトルにあるとおり、これらのジャンルの優れた作品群に出会えます。もちろん、スイス出身の画家も充実していました。